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ローランドのシングルモルト

ローランドa.JPGキンクレイスa.JPG
今回は、ローランド地区のシングルモルトを飲まなくてはなりませんが、まず、ローランドについて少しお話します。
この地区は、イングランドのすぐ北で、ブレンド業者や瓶詰工場がたくさんあり、現在でもウイスキー産業の中心的なところなのです。昔は、ハイランドに負けないくらい、たくさんの蒸留所があったのが、現在では10ヶ所しか残ってなく、その中でも稼働中の蒸留所は、オーヘントッシャン、ブラドノック、グレンキンチーの3つしかないのです。ローランド物は、ライトで口当たりも軽く、モルトの初心者にはお奨めのウイスキーです。

さぁ、ローランドのウイスキー、何を飲みましょう。と言っても今回は、6年ほど前に大阪に行った時の話をします。1泊2日の大阪、昼は吉本新喜劇を見て、その夜、飛び込みでBARに入った。バーと言うよりもパブに近い店で、そんなに広くはなく、ボトルの数も全部で50本程度、まずは、ジントニックを飲みながら数少ないボトルを眺めることに・・・。すると、あるボトルに目が留まり、高鳴る思いで、「すみません、あの一番後ろにあるボトルは、飲めるんですか?」と店員さんに言うと、「あんまり入ってないけど、いいですよ」の返事に「ストレートで下さい。」とオーダーした。それはなんと、ローランドの「キンクレイス」。ここは今では蒸留所自体も存在しない、大変貴重なウイスキーなのです。今は、ボトル1本、かるく20万円は超える代物・・・。
その店で飲んだキンクレイスは、味が落ちてしまっていました。おそらく封を切って10年以上は経っていたのでしょう。でも、1杯千円で飲めたから、文句はいえませんが・・・。
しっかり、空瓶ももらって帰りました。(写真)
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